多くの中学生が本当の勉強のやり方がわからないまま高校入試を迎えます

私は新潟県新発田市(しばたし)という人口10万人ほどの地方都市で塾を経営しております。

「なんだ、そんな田舎でやっている塾なんて、たいした指導はしてないんじゃないの」

多くの方がそのように言われるのは無理もありません。

けれども実際はそれはなにも知らない人の言うことです。

実は今、地方都市のお父様お母様方の教育熱は非常に高いのです。

確かに地方は、大都市に比べるとビジネスチャンスがかなり少ないです。

だからこそ、親たちは「子どもは大きく成長して欲しい」「全国レベル、世界レベルで勝負できる人間になって欲しい」と期待します。

そんな期待に応えなければならないので、地方の塾のレベルはすごく高いのです。

「ひとりひとりのために親身に指導します」

などと、ちょっと言ったところで、目の肥えた今の親たちにはけっして振り向いてもらえません。

本当に結果を出して、なぜその結果が出たのかを証明できるくらいでなければ生き残っていけないのです。

ではなぜわたしの塾は、個人経営の小さな塾なのに激戦の時代に力強く生き残ってきたのか。

そして今も大手塾の攻勢にびくともせずに安定した業績を残してきたのか。

その理由は簡単です。

「よい授業をやってお子様を満足させる」というだけの塾が多い中で、

「お子様を鍛えに鍛えて必ず合格させる」ということに徹底的にこだわっているからです。

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